2019年5月15日に、若者のポテンシャル採用に特化した株式会社ZERO TALENT(東京都渋谷、代表取締役木村瑠人)と、国内外2000社に人事評価制度を導入し、ノウハウを提供している株式会社あしたのチーム(東京都港区、代表取締役社長 赤羽博行) による、採用から育成までのノウハウセミナーを開催する事が決定いたしました。
リクルートワークス研究所の発表※によると、現代では中小企業の人財不足が加速し、中小企業は求人倍率が9.91倍に下がっているとの結果が出ています。これに対して大企業の求人倍率は前年の0.39倍からさらに低下。中小企業と大企業の求人2極化もされており、中小企業においての採用難・定着難が大きな問題となっています。
※第35回 ワークス大卒求人倍率調査(2018.4.26調査)
就職難の根本にある大きな問題は、大企業との2極化然り、「大企業と比べて知名度が劣ること」と、「同じような待遇の会社が増えていること」にあります。SNS世代という言葉もある今、ネット上の知名度は採用において大きな影響をもたらします。またせっかく見つけてもらえたとしても、求人の媒体化により企業の個性を伝えることが難しくなっていることで就職難が引き起っています。つまり中小企業への「認知」が非常に難しいのが現状です。
また、就職難が解決したからと言って手近な人財を採用するだけでは、定着難は解決されません。定着難を解決するためには、企業と求職者のミスマッチを防ぐ人財育成が必要不可欠となります。
株式会社ZERO TALENTは、ポテンシャル人財に特化した採用人財に特化する中で、若者求職者に届く中小企業の求人とは何なのか、求職者がどの情報で、数ある求人の中から就職先を選ぶのかを分析しています。
株式会社あしたのチームは、事務職のような目標設定が難しいサポート職でも、昇給のチャンスを明確に提示することで定着難を防ぐ「人事評価制度」の構築と導入、運用支援をしています。
今回のセミナーでは、人財確保の視点から株式会社ZERO TALENTが、定着育成については人財育成・定着の観点から株式会社あしたのチームが、それぞれプロとして培ったノウハウをセミナーにてお伝えさせて頂きます。
中小企業の経営者様 または人事責任者様